6/9 公明党核廃絶推進委員会・青年委員会合同会議を開催

核廃絶へ対話の機会に
非人道性会議「被爆の実相」訴えよ

私が委員長を務める公明党核廃絶推進委員会と青年委員会(委員長=矢倉克夫参議院議員)は6月9日、参議院議員会館で合同会議を開き、核の脅威が高まっていることを踏まえ、「核なき世界」へ日本が果たすべき役割や貢献に関して議論を深めました。

会合では、6月21日からオーストリアで開催される核兵器禁止条約の第1回締約国会議について、NGO・長崎大学の提言を聴取。外務省からは、締約国会議に先立って行われる第4回「核兵器の人道的影響に関する国際会議」(非人道性会議)に際し、同省や被爆者団体の関係者らが政府代表団として参加すると報告がありました。

山口那津男代表は、非人道性会議に関し「核兵器廃絶に向けた対話の絶好の機会だ」と述べ、日本が「被爆の実相」を発信する意義を訴えました。

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