[No.1607]4/27医療産業集積拠点の起工式に出席

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 福島県郡山市で福島県医療機器開発・安全性評価センター(仮称)の起工式が4月27日開催され、高木陽介経済産業副大臣(公明党)と共にあいさつしました。式典には、内堀雅雄福島県知事、公明党の真山祐一議員及び今井久敏県議が出席しました。
 同センターは、医療機器の開発から事業化までを一体的に支援する国内初の拠点。開所予定は2016年度で、医療関連産業の集積に期待が高まっています。
 席上、高木副大臣は、福島県の医療機器生産額が全国9位(04年度)から3位(13年度)に上昇した点に言及。「福島は国内トップクラスの医療機器産業集積地になりつつある。同センターの整備を通して復興の起爆剤にしていきたい」と強調されました。
 私からは、「福島の医療産業や復興をけん引するための第一歩だ」と指摘するとともに、同センターの役割を機能させていくため、産官学民の連携を一層、強化していく必要があると訴えさせていただきました。

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