8/30 参院外交防衛委員会・閉会中審査で質問

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 国会は8月30日、北朝鮮が29日に日本上空を通過する弾道ミサイルを発射したことを受け、参院外交防衛委員会で閉会中審査を行い、「これまでにない深刻かつ重大な脅威だ」として、それぞれ厳しく抗議する決議を全会一致で採択しました。決議では、北朝鮮に対し「累次の国連安全保障理事会決議などに違反する。断じて容認できない」と非難した上で、安保理決議の順守を強く要求。政府に対しては、安保理決議の厳格な履行を国際社会に働き掛け、日本独自の制裁についても強化すべきだと訴えた。閉会中審査では、私が質問に立ちました。

 私からは、北朝鮮が近く核実験を実施する準備があるとの報道に触れ、「米国、韓国、中国、ロシアと連携して、核実験を許さないという明確なメッセージを出すため、あらゆる外交努力をすべきだ」と力説しました。
 佐藤正久外務副大臣は「核実験の阻止に向けて各国と連携を取り、対応していく」と語りました。

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