[No.1297]ハマダレポート Vol.140ー子どもたちにクリスマスプレゼント!ー

ハマダレポート Vol.140 2012.12.24

ー子どもたちにクリスマスプレゼント!ー

今日はクリスマスイブ。プレゼントを楽しみにしている子どもたちも多いことと思います。

くじけても「再チャレンジ」できる社会へ。今年も浜田まさよしから「夢」をまた一つを届けることができました。

9月1日の公明新聞に掲載されたKさん親子の体験。高校中退を余儀なくされたお子さんが高卒程度認定合格者の奨学金利用実現で見事海外の大学に進学されたことは、ハマダレポートVol113でご報告させて頂いたところです。

その際、コメントさせていただいた高卒認定の国家資格受け入れ拡大について、また一歩進展があり、明年1月から4月にかけて順次省令改正されることに!

国家資格には高校卒業を「受験資格」としているものと「選任資格」としているものがあります。

例えば、労働安全衛生法の作業環境測定士などについては、「受験資格」として高卒を求めていましたが、本年2月の質問主意書で認定試験合格者を「高卒」とみなすことを勝ち取りました。

しかし、「高卒」プラス実務経験何年という、「選任資格」として高卒を指定しながら、認定試験を同等としていない国家資格が未だ数多く存在。

9月の質問主意書の回答で、経済産業省のボイラー・タービン主任技術者やダム水路技術者、厚生労働省の安全衛生推進者などで「中卒」扱いから「高卒」扱いとなり、必要となる実務経験年数が最大6年も短縮。

また、「高卒」以上が求められていた食品衛生管理者、安全管理士、衛生管理士などでも「高卒」扱いとなり、認定合格者の資格取得の道が開かれました。

併せて、「国家資格においては、特段の事由がある場合を除き、認定試験合格者を高卒と同等と扱うよう検討するとともに、その周知に努める」との閣議決定!

公明党が推進してきた「高卒程度認定試験」。高校中退した子どもたちを中心に約1万人が毎年合格しています。

その子どもたちの枕元の靴下に「夢」が詰められますように! 「再チャレンジ社会」へ願いを込め、浜田まさよし、進んでいきます!

 

 

 

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