[No.1242]1/13相馬市観光いちご園開園式

20130113★.jpg 東日本大震災からの復興を目指す相馬市の和田観光いちご園が1月13日、今シーズンの本オープンを迎えた。5月末まで連日、30分食べ放題のイチゴ狩りが楽しめます。
 開園式では和田観光苺組合の山中賢一郎組合長らがあいさつ。相馬保育園の園児がメッセージを読み上げ、歌を披露して開園に花を添えた。山中組合長や立谷秀清市長、根本匠復興相とともにテープカットさせていただきました。
 震災の津波で被災した同園は震災後、国、市の支援を受けて農業法人を設立し、土耕栽培に加えて高設水耕栽培を始めた。立谷市長、園児らが水耕栽培ハウスに入り、赤く色づいたイチゴを頬張った。口の中に広がる甘味を味わい、園児たちは「おいしい」と笑顔を見せていました。

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