6/20 核禁条約締約国会議に先立ち、世界各国の国会議員会合に出席

不使用の記録、維持を
国会議員会合で訴え

核兵器禁止条約締約国会議に先立ち、6月20日にウィーンで世界各国の国会議員による会合が開かれました。この会合に出席させていただき、核廃絶に向けた公明党の活動などを紹介しました。

私からは、核禁条約について「核廃絶の国際規範を確立しようとするものとして重要視している」との認識を表明。2020年10月に締約国会議への日本のオブザーバー参加を政府に求めたことを報告しました。

また、核への脅威が高まっていることには「77年間の不使用の記録は永遠に維持しなければならない。そのためには、被爆の実相が世界的に共有されるべきだ」と強調し、来年行われる先進7カ国首脳会議(G7サミット)広島開催を生かす重要性を訴えました。

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