[No.1188]ハマダレポート Vol.106 ー野田政権の「管理能力」をただす!ー

ハマダレポート Vol.106 2012.4.23

ー野田政権の「管理能力」をただす!ー

4月18日の参議院予算委員会・外交安全保障の集中審議で質問。皆さまから、「迫力あったよ」「すっきりしました」とのお声。応援ありがとうございました。

4月13日の北朝鮮のミサイル発射事案。政府の発表がなされたのはなんと40分以上もたってから。しかも、田中防衛大臣が異例な記者会見を行ったため、全国瞬時警報システムが活用されませんでした。

代わりに、石垣市などの自治体に流れてきたメールは、「ミサイルが発射したとの一部報道があるが我が国としては発射を確認していません」・・・・。

「これではどう対応すればわからず、逆に不安になった」との現場からのお声です。国会答弁だけではなく、危機管理も全くトンチンカンの田中防衛大臣。

一方、前田国土交通大臣の公職選挙法違反疑惑が急浮上。

4月15日投開票となった岐阜県下呂市長選挙。民主党の前衆議院議員であった候補の支援依頼文書を、建設業協会理事長及び旅館協同組合理事長あてに、「国土交通大臣名」で自筆でサインして、しかも、「国土交通省」の封筒で送付していたのです。

禁止されている選挙の事前運動。なによりも、建設や観光を所管する大臣の公職利用であることは明らかです。

開いた口がふさがらない、野田政権の「危機管理」と「人事管理」。ついに、この2大臣への問責決議を先週20日の参議院本会議で可決させていただきました。

26日の小沢判決まで「だんまり」を決め込む野田政権。浜田まさよし、さらに追及していきます!

 

 

 

 

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