[No.1209] 通学路安全対策PTで現場視察

120601 通学路安全対策PT視察.jpg6月1日、座長を務める党の通学路の安全対策プロジェクトチームとして6月1日、埼玉県所沢市を訪れ、2008年12月に車が下校中の児童の列に突っ込み、5人が死傷した事故の現場を視察しました。

 視察に同行した埼玉県警、所沢市の職員からは、事故後の対策として押ボタン式信号機の設置や交通規制の実施をはじめ、視覚的に車道と歩道を区別するグリーンベルトやポストコーンを設置したことなどの説明がありました。地元住民からは、事故後の対策は評価した上で「(規制されているはずの)大型車が通ることがあり、怖い」などの声が寄せられました。

 視察後の意見交換で所沢市側は「住民の思いは『とにかく早く』ということ。安全対策は、関係機関が連携を密にして取り組む必要がある」と指摘しました。私からは、「しっかりと先例に学び、全国に発信していく」と述べさせていただきした。

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