[No.1339]7/12伊達市議会からの要望

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 7月12日、福島市の福島復興局で7月12日、福島県伊達市議会の吉田一政議長らから、東京電力福島第一原発事故の復興に関する要望を受けました。
 この中で吉田議長らは、原発事故の発生から2年4ヶ月が経過したものの、今も多くの住民が避難生活を強いられ、収入の低下や失業などが依然として深刻な状況にあると指摘されました。
 その上で、(ア)ホールボディカウンターによる内部被ばく検査や甲状腺のエコー検査など、徹底した健康管理対策の構築(イ)局地的に放射線量が高く、点在的に指定されていた特定避難勧奨地点の地域再生に対する十分な支援など13項目を求められました。
 要望をしっかり受け止め、対応してまいります。

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