[No.1650]7/31福島再エネ協設立総会に出席

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 福島県再生可能エネルギー復興推進協議会の設立総会が7月31日、福島市で開かれ、発起人として高木陽介経済産業副大臣(公明党)とともに出席しました。
 県は、復興の柱として、2040年をメドに県内エネルギー需要の全てを再生可能エネルギーで生み出すという野心的な目標を掲げています。
 協議会は、県や国、東京電力福島第一原発事故で避難指示が出た12市町村をはじめ、産業技術総合研究所、東京電力、東北電力、県銀行協会で構成。再エネの導入拡大に向けて関係機関が一丸となり、事業を展開していくことが狙いです。
 初会合では、再エネ事業者に対する補助金の仕組みや金融機関による資金調達支援策などが説明されたほか、地域の再生に結び付けていくために、事業者の売電収益の一部が12市町村の復興事業に還元されることも確認されました。
 あいさつで高木副大臣は「福島の声を丁寧に伺い、再生可能エネルギー『先駆けの地』の実現に全力を尽くしていく」と力説。私からは、「協議会の設立により、再生可能エネルギーの導入が促進され、福島の明るい未来につながるよう努めたい」とあいさつをさせて頂きました。

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