[No.1260]ハマダレポート Vol.129ー年金制度が大きく改善されますー

ハマダレポート Vol.129 2012.10.1

ー年金制度が大きく改善されますー

公明党が提案してきた年金制度改善。社会保障と税の一体改革により、大きく推進されることになりました。

先ずは、基礎年金の半額を国が負担するための恒久財源が確保され、さらに、今回、保険料免除者に基礎年金額満額の最高6分の1の上積みも決定。

まさにセーフティネット。世帯全員の年収が少なく保険料納付が困難な方は決して未納にするのではなく、免除手続きをお忘れなく!

また、無年金問題も大きく進みます。

既に保険料未納により65歳以上でも無年金になっている方が42万人おられますが、2015年10月から受給資格期間が25年から10年になり、4割の16万人が年金受給可能に!

また、10年以下の方でも、今月から15年9月まで間に、今までの直前の10年間について現在よりも低額な保険料で追納が可能になり、残りの6割26万人の方も救済可能に!(お問い合わせは、0570-011-050)

一方、国民年金1号又は3号被保険者(自営業者や専業主婦)であった方は、老齢年金額とその他所得を合わせても月6万5千円の基礎年金額満額以下の方もおられます。このような方約600万人には、最高月額5千円、年額6万円の給付金が追加支給されます。

また、この給付金は、障害基礎年金受給権者約190万人にも満額支給され、障害1級の方は25%アップの月6250円、年額7万5千円が追加支給に(ともに15年10月から)。

さらに、社会保障の抜本改革へ、浜田まさよし、進めて参ります!

関連記事