[No.1101]ハマダレポート Vol.70  ー終戦記念日に誓う!ー

ハマダレポートVol.70 2011.8.15

ー終戦記念日に誓う!ー

本日は66回目の終戦記念日です。焼け野原となった日本が、諸先輩の汗と涙でこのように復興を遂げることができました。

そして、今、3.11の東日本大震災。このような国難のなかにあって、今こそ政治の責任が問われなければなりません。

公明党の立党精神は「大衆とともに」です。今、被災地では、自分の家が津波で流され、又、避難所で生活しながら、政治の基本に汗を流す地元議員が数多くいます。

原発被災地域のある議員は病に倒れてしまいました。それでも「大衆とともに」「被災者のために」。彼の戦いは続きます。

公明党の底力、それは「ネットワーク力」です。私自身、党の原子力災害対策の事務局長として、毎月1回、現地に入り、被災者から、地元議員からの声を政府与党に、国会に、届けさせていただいております。

今回の原発事故に対する政府の対応、国が全く前面に立とうとしなかった。

「もはや、政府与党の対応を待っていられない」そういう思いから、公明党が中心となって、野党5党で「仮払早期救済法」を議員立法。なんと55年体制に今の国会がなって以来、参議院・野党だけで提案し、成立させたという、国会史上初めての法律となりました。

政府与党が、既存の発想から抜け出せないのであれば、大胆な提案を野党が行う。今こそ、本当の意味での「政治主導」が求められています。

終戦記念日に当たり、真の意味での「政治主導」を皆様にお誓いし、浜田まさよし、進みます!

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