[No.1292]ハマダレポート Vol.155ー新年度も声をカタチにー

ハマダレポート Vol.155 2013.4.8

ー新年度も「声をカタチに」ー

4月2日、皆様の声がカタチとなった新たな通達が2件、発出されました!

一つ目は、被災地の仮設住宅の延長についてです。

被災者の方々にはできるだけ早く、恒久的な住宅にお移りいただくことを基本としなければなりません。

しかし、高台移転のには未だ時間を要し、原子力災害においては未だ居住制限が続く地域があります。一方、民主党政権で出された「仮設住宅は原則2年」を強調した「役所的通達」が、多くの不安を呼んでいました。

復興副大臣就任早々、公明党の山形県及び宮城県代表から弾力的対応を求める声をいただき、復興庁内で何度も議論。

この度、適当な住宅が不足するため仮設の延長の必要がある場合は、自治体の判断で1年づつ延長していくことを明確にした通達を発出。

マスコミでも報道され、被災者支援団体からも感謝の声をいただきました。

2つ目は、夜回り先生、水谷修さんからの声です。

昨年11月に党のいじめ対策プロジェクトチームでの水谷さんからの要請。

「いじめ問題を中立的に解決していくためには役所の壁を越えて、全国1万4千名の人権擁護委員の力を借りれるようにしてほしい!」

早速、参議院法務委員長であったこともあり、すぐに法務省に要請。

文字通り「役所の壁」があって時間がかかりましたが、文部科学省、法務省及び全国人権擁護委員連合会長名からそれぞれ、4月2日に「連携強化」の通達が発出されました(4月3日付け公明新聞スポットニュース参照)

新年度も、声をカタチに、浜田まさよし、全力で取り組んで参ります!

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