【No.1669】ハマダレポート Vol.282.ー復興副大臣から新たな天地へー

ハマダレポート Vol.282.2015.10.12

ー復興副大臣から新たな天地へー

10月9日、復興副大臣を退任させて頂きました。

就任より2年9ヶ月、1000日を超える福島常駐。

「遅い、鈍い、心がない」と言われた民主党前政権の復興政策。

被災地の目線でひとつひとつ検討し直し、改善項目は百数十にのぼりました。

特に、原発災害は地震・津波と異なり、除染・健康管理を行う環境省、避難解除・損害賠償を担当する経済産業省との密接な連携が不可欠ですが、就任当初は縦割り行政のまま・・・・・。

被災地からは「たらい回しはやめてくれ!」との悲鳴が溢れていました。そこで着任1ヵ月で実現したのが「福島復興再生総局」の設置。復興庁、環境省、経済産業省の3省のワンストップ化、福島本社体制をスタートさせました。

その後、中間貯蔵施設の地元合意、県外自主避難対策、福島特別措置法の2回にわたる抜本改正、次の5年間の財源確保・・・・・・。

 全てカタチにし、離任挨拶で訪問した内堀福島県知事より「福島の復興再生の道筋が見えてました」との御礼の言葉を頂きました。

また、明年の参議院選挙、全国比例区で公認を頂き、3期目に挑戦させて頂くに当たり、政治活動のエリアを神奈川、静岡から、静岡、中部、北陸に重心を移させて頂くことになり、併せて名古屋市に転居させて頂きました。

同時に、静岡県本部顧問に加え、中部方面副本部長及び愛知、三重、岐阜、石川、富山の各県本部の顧問も拝命しました。

今まで政治活動の拠点を置いてきました神奈川の皆様にはこの11年間、浜田まさよしを育てて頂き、誠にありがとうございました。引き続き、ハマダレポートでは平和安全法制や軽減税率など時々のテーマについて私なりの思いを発信させていただきます。

また、新たにお世話になる中部、北陸の皆様。

復興副大臣や経済産業省時代の経験、夜回り先生水谷修さんとの協働により、命を守る防災対策、地域の強みとつながりを重視した地方創生、子ども・若者の笑顔あふれる活力ある地域づくりに全力で邁進して参ります。

「あなたの声を活かす力」、浜田まさよし、全力を尽くして参ります!

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