11/20 「核兵器禁止条約 会合に参加を」広島、長崎市長から要望

「核兵器禁止条約 会合に参加を」広島、長崎市長から要望

公明党の山口那津男代表は11月20日、衆議院第二議員会館で、広島市の松井一実市長と長崎市の田上富久市長から、来年1月22日に発効する核兵器禁止条約への署名と批准に向けた議論を求める要望を受けました。私も同席いたしました。

この中で両市長は、同条約に対し「被爆者の思いがようやく実を結ぶ」と強調。発効後に開催される締約国会合には、「被爆者がいる日本がどういった動きをすべきか見定めていくためにも、オブザーバー参加をしていただきたい」と訴えました。

山口代表は、日本は対話によって核保有国と非核保有国の橋渡し役を担うと力説。また、日本のオブザーバー参加へ「国会の場でも議論を深めていきたい」と語りました。

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