[No.1317]5/20復興住宅建設地などを調査

130520komei★.jpg
 東京電力福島第1原発事故の旧避難区域である福島県広野町を5月20日訪れ、住民の帰還や復興に向けて課題を探りました。
 奈良時代の遺跡が見つかった同町の災害公営住宅(復興住宅)建設地を視察。町の担当者から「遺跡は歴史的に貴重な資料になる」ため、一部を保存することに決め、発掘調査を進めている状況について話を伺いました。
 また、除染作業などで町内に多くの企業が進出していることを踏まえた町づくり計画について説明を受けたほか、災害廃棄物や汚染廃棄物の仮置き場を見て回りました。
 視察後、復興庁がワンストップで自治体を支援していきたいとの実感を深めるとともに決意を新たにしました。

関連記事