[No.1320]5/26除染土の仮置き場調査

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 根本匠復興大臣に同行し、東京電力福島第1原発事故による旧警戒区域である福島県田村市都路(みやこじ)町を5月26日訪れ、除染で発生した汚染土壌などを一時的に保管する仮置き場を調査しました。
 案内した環境省の担当者は、同市では仮置き場の確保が早く進んだため、国の直轄で行う除染作業が予定通りに進んだと説明。他の自治体で仮置き場の設置が難航し、除染が遅れている現状を念頭に「安全性を説明していきたい」と話しました。
 これに先立ち、市役所で冨塚市長と懇談し、避難住民の帰還に向け商業施設の再開に対する支援などの要望を受けました。
 帰還した住民の皆さんがしっかり生活できるよう、今後、対策を着実に進めてまいります。

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