[No.1621]6/3「ローソン本社」訪問

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 都内にある大手コンビニエンスストア「ローソン」の本社を6月3日、訪問し、東京電力福島第1原発事故に伴う県外避難者に対する就労支援をめぐり、同社の玉塚元一代表取締役社長らと意見交換をしました。
 私からは、席上、昨年8月に同社が福島県浪江町の要請に基づき、休業していた店舗を避難区域の見直しを受けて営業再開したことに感謝の意を伝えました。その上で「今後、避難者の定住支援はもとより、就労支援がさらに重要になる」と述べました。
 玉塚社長は、復興支援活動を展開する一般社団法人FLIP(村上岳志代表理事)と共同で、県外避難者への就労支援を進めていることを紹介。「避難者の声を聞きながら、就労支援のお手伝いをしていく」と意欲を示されました。
 この後、FLIPの村上代表理事らから、県外自主避難者の生活再建に関する要望書を受け取りました。

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