ハマダレポート 緊急号.ー熊本地震対応にネットワークで全力ー

ハマダレポート 緊急号.2016.4.19

ー熊本地震対応にネットワークで全力ー

4月14日からの熊本地震。翌日から岐阜県に入っており、昨日帰京しました。

4月17日夜、多治見市で市会議員を通じ、熊本県荒尾市出身の70代のご婦人から「せつなる小さな声」というお手紙を頂きました。

お兄さんが熊本県西原村に息子さん夫婦とお孫さんと暮らしておられるそうですが、避難所が満杯、物資も届かず、特にトイレが大変とのお声です。

今回の地震の特徴は、14日の最初の震災が「前震」であり、16日に余震ではなく、「本震」があったということです。また、その後の群発的揺れが収まらず、避難者数が広域的に急拡大しています。

多くの方が自宅内ではなく、車の中などで夜を過ごされており、「エコノミークラス症候群」の広がりが危惧されています。

石井国土交通大臣の指示により、近隣の公営住宅や旅館ホテルの無料開放を要請するとともに、フェリーを熊本県八代港等に配備し、船内で宿泊入浴食事ができるように。

また、公明党宮崎県本部は渋滞を縫い、甚大な被害を受けた熊本県益城(ましき)町にブルーシート100枚を届けさせていただきました。

物資の供給方法も、当初の市町村指定地点に運ぶ方法から、自衛隊が直接避難所に配送する方法に変更に。

また、熊本県内の部品工場が被災したことから、岐阜車体工業や三重のトヨタ車体、静岡のトヨタ自動車東日本が本日から23日まで生産停止に追い込まれています。

本日国会に戻り、私から文科省に被災地域の公立学校の避難所解放のさらなる拡大弾力化や、中小企業庁に関連中小企業へのつなぎ融資体制の準備を要請させて頂きました。

お手紙を頂いたご婦人から、「小さな声に直ぐに対応していただき本当に嬉しく思っています」とのお声を頂きました。

被害の状況から避難生活の長期化も予想される中、浜田まさよし、公明党のネットワークで全力を尽くします!

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