【No.1671】ハマダレポート Vol.283.ー党の支部会に走るー

ハマダレポート Vol.283.2015.10.19

ー党の支部会に走るー

通常国会が閉会し、沼津、冨士、富士宮、浜松など公明党静岡県本部の支部会に回らせて頂いています。

テーマは、副大臣を2年9ヶ月務めた福島の復興の状況、マスコミ報道では十分に伝わっていない平和安全法制の内容、そして軽減税率実現に向けての公明党の戦いについてです。

特に平和安全法制については質問時間もとり、詳しく説明させて頂いています。

9月19日未明に可決成立した2日後に発信した「平和安全法制の成立を受けて」の私のメルマガには多くの返信を頂きました。

「浜田さんの意見は多少は分かりますが言い訳に聞こえます」という厳しいご意見や、「国会周辺の反対運動は某政党の常套手段で巧みに国民を煽動していると考えます」として、公明党の対応に賛同頂いたご意見。

しかし、最も多く頂いたのが、「少しづつわかってきましたがまだすっきりしません。今こそ民衆の中に入って説明して欲しいです」というご意見でした。

どの支部会でも出される典型的な質問は、「憲法学者の大半が反対しているのになぜ公明党は賛成したのか」というものです。

説明資料として配布している9月12日付公明新聞で、憲法学者の浜谷英博(はまやひでひろ)さんはこう言っています。

「学者と政治家の役割は違う。学者の役割は、多様な見解を世の中に提示して世論を喚起することだが責任は伴わない。一方、政治家は、政策判断の結果に責任を負わなければならない。」

一方、政治家の中でも国民の生命を守る責任よりも、間違った方向に世論を煽り党勢拡大に利用しようとする「政治屋」が横行したのは残念なことです。

国会周辺でデモに参加した若いお母さんの言葉。「この子の命を守るためにこの法案に反対します・・・・・・」

公明党こそ、子どもたちをはじめ我が国国民の命を守り切るため、現実と責任を直視し、平和安全法制を徹底的に議論し、成立させたのです。

目的が同じなのになぜ結論が全く反対になるのか?

そのことを皆様にご理解していただくために、浜田まさよし、党の支部会に走り続けます!

P.S.来週は静岡市に参ります!


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