[No.682]県本部新春の集い 参議院勝利への決意

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1月18日、公明党神奈川県本部の新春の集いで夏の参議院選挙勝利への決意を述べさせていただきました。

・        私の政治信条は「暮らし、生命、平和を守る」であります。この信条の下、過去6年間、皆様に支えていただき、数多くの実績をつまさせていただきました。

  最初に、「暮らしを守る」

・        党の中小企業担当事務局長として、中小企業の金融の弾力化に取り組みました中小企業にとって金融は「血液」です。セーフティネット保証の対象業種の拡大、公的融資・保証の返済猶予、雇用調整助成金を使いやすくしました。

・        さらに、地域の商店街の活性化のための法律も昨年制定させていただき、これから歩いて暮らせる街づくりに向け皆様に使っていただけるようになりました。

・        さらに、環境と経済の両立が重要です。公明党はエコポイントをいち早く提唱。家電や住宅エコポイントの前倒し実施を実現しました。

次に、「いのち、生命を守る」

・        最近うつ病の方が急増しています。この10年間で2倍の1000万人、しかもこれは病院にかかっている方の数です。党のプロジェクトチームの事務局長として、総合的対策を提案。カウンセリング体制の拡充に政府が動き出しました。

・        また、結核対策、がん対策も推進することができました。

   第3に、「平和を守る」

・  3年前に外務大臣政務官を約1年間勤めさせていただき、アフリカ担当として13カ国を訪問し、この横浜でアフリカ開発国際会議を開催させていただきました。また、ジュネーブの軍縮会議で日本政府代表として核廃絶の提言をさせていただき、核兵器用物質の生産をやめるカットオフ条約の交渉スタートを実現しました。

・        さらに、公明党外交部会長として、あの非人道的なクラスター弾、不発弾で多くの子供たちの手や足を今も奪っている爆弾です。その禁止条約、これは日本が決定的役割を果たしましたが、その日本の中で、当時の福田総理の背中を押したのが公明党です。その政治決断も実現しました。

 

鳩山内閣の問題点 

・        このような実績をつまさせていただけたのも、皆様からのご支援、激励をいただけたからであります。

・        信なくば立たずであります。党首、幹事長が偽装献金まみれ、元秘書の現職国会議員が逮捕されるような政党なんて信頼できるでしょか。しかも、この場に及んで、「これは検察との戦いだ」とか言っている民主党の議員がいる。冗談じゃない。政権交代で、犯罪捜査も政治主導に変えようというのでしょうか。

・        私は、政権交代自体には反対ではありません。しかし、政権交代で「変えていいもの」「変えてはいけないもの」「変えるにしても慎重に運判断すべきもの」の3つのたて分けが重要です。

・        これができていないから鳩山内閣は混乱、不安定なのではないでしょうか。

 

政権l交代第二幕 国民目線の第三党の出番です

このたて分けを国民目線で行う党こそ、公明党の役割です。

・        今年は、政権交代第2幕。いよいよ国民目線の第3党、公明党の出番です。

・        私自身、皆様のお声をしっかり受け止め、鳩山政治を糾していく決意です。

・  ご支援のほど、よろしくお願い申し上げます。

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