[No.690] 桜木町駅街頭 小沢任意聴取後の記者会見は矛盾だらけだ!

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1月25日、恒例の月曜桜木町街頭です。

先週の金曜日、民主党小沢幹事長は東京地検の任意聴取後、記者会見を行いました。

会見内容は、「知らない、報告はない、判らない」のないないづくし。

それでも、国民が思う素朴な疑問は晴れません。

その1、バブル崩壊後、4億円ものお金を7年から15年もたんす預金をしていたのはなぜ?「銀行が破綻するかもしれない」なんて、同じような行動をした国民は何人いたでしょうか。

その2、なぜ、土地購入資金尾でもとの説明がころころ変わるのでしょうか。3年前の政治団体が不動産を購入するという小沢幹事長以外の政治団体では考えられないことが発覚した段階では、「支援者から献金いただいたもの」と言ってたはず。また、昨年10月のゼネコンからの裏献金が疑われだすと、「金融機関からの融資」に変わり、今回の会見では、「家族名義の資金」。何が「事実を語っている」のでしょうか。

その3、家族名義の預貯金は家族のものですか。実は小沢幹事長自身のものですか。小沢幹事長自身のものであるなら、国会議員の資産公開にその旨が公開されていませんし、家族のものを政治資金を当てたのなら、寄付の上限年間150万円は超えていないのでしょうか。

まさに、矛盾だらけ。司法の裁きはそれとして、政治家としての説明責任は国会で果たすべきです。

民主党も、事業仕分けのように「国民に公開」を旨とすると言うのであれば、党としての自浄能力を発揮すべきではないでしょうか。党としての調査公表を求めます。

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