[No.862] 「100日ブログ」第72号ーアニマル・セラピーの普及をー

第72号(6月12日)ーアニマル・セラピーの普及をー

厳しいい選挙戦、家に帰って飼い猫のニケをなでているとのどをゴロゴロ。ホッと癒されます。

動物と触れ合うことで、心身を癒し、ストレスや症状を改善するアニマル・セラピーの研究が進んでいます。単に治療(セラピー)というだけでなく、健康を維持するために生活習慣病や認知症などの高齢者特有の病気への予防効果も期待されています。例えば、65歳以上で犬を飼っているグループは飼っていないグループと比較して、病院に通う回数が17%減少したというデータがあるそうです。また、04年の英国のデータでは動物に日常的に接している子供の学校の欠席率が低いと報告されています。その要因として、母子の関係で分泌される「幸せホルモン」といわれるオキシトキシンが飼い主とペットの良好な関係の時にも分泌されることがわかってきたのです。今後、日本のこころの治療、情操教育の現場でも積極的に取り入れて行きたいです。

ニケも「ブログ」で頑張ってくれてます。さあ、明日も頑張ろう!とつぶやいたら、ニケもニャッとまばたきしました。

 

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