ハマダレポート Vol.458. 100万人訪問調査運動の結果から―その1―

ハマダレポート Vol.458. 2018.10.22

100万人訪問調査運動の結果から―その1―

公明党では、今年の春から夏にかけて、全議員が100万人訪問調査運動に取り組ませて頂きました。

子育て、介護、防災・減災、中小企業の4分野にわたり、膝詰めで懇談させて頂きました。

まさに、「大衆とともに」の立党精神を再確認し、「小さな声を聴く力」の実践。

この度、その結果がまとまりましたので、順次報告させて頂きます。

今回は、子育てについてです。

子育てに関する不安や悩みで最も多いのが、「将来の進学などにかかる費用が不安」(46.7%)です。

「現在の授業料・保育料などの負担が重い」(13.7%)、「学習塾・家庭教師・習い事などの負担が重い」(10.4%)、「制服や通学用品の購入や買い換え費用の負担が重い」(3.2%)を加えると、回答者の74%の方々が、教育費負担への不安や悩みを抱えられていることが明らかになりました。

公明党は、幼児教育の無償化や私立高校の実質無償化(年収590万円まで対象)、大学などの高等教育の無償化や給付型奨学金の拡充といった、「教育費用の負担軽減」を強力に推進してきましたが、その従来からの主張が、具体的な形になりました。

私が頂いたご相談には、子どもの歯科矯正が高額になるので保険適用にならないかというお声がありました。

平成30年度診療報酬改定で、「前歯3歯以上の永久歯萌出不全に起因した噛み合わせ異常」の場合の歯科矯正が保険対象に追加されましたが、未だ一部です。

噛み合わせが悪く、機能的な問題から矯正治療が必要と診断された等、一定の条件を満たす場合は、確定申告で診断書を提出すれば、医療費控除が受けられることをお知らせしました。

公明党のネットワークで、「あなたの声、活かす力」。浜田まさよし、さらに進めて参ります!

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