ハマダレポート Vol.465. ―LINEマンガ「ふくしまを食べよう」―

ハマダレポート Vol.465. 2018.12.10

―LINEマンガ「ふくしまを食べよう」―

12月4日から11日(11時)までの1週間、LINE上の無料マンガ「ふくしまを食べよう」が公開されています。

(アクセスは、LINE>メニューの「ウォレット」>「LINEポイント」から。マンガを最後まで読めば、LINEポイントが入手出来ます。)

モデルとなったのは、2015年から、年4回、福島の旬の農作物とともに届けられる、福島県内の高校生が書いている情報誌「高校生が伝えるふくしま食べる通信」(こうふく通信)。

福島県の女子高生が東京のスーパーで福島県産の野菜の購入をためらう人を見たことをきっかけに、情報誌の制作に参加するストーリーになっています。

主人公の女子高校生が、食材の出荷前に国の基準に基づいて放射性物質の検査が行われていることを学んだり、農家の野菜作りへの熱い思いに触れたりしながら、成長していく姿が描かれています。

「私が伝えなきゃいけなかったのは、きれいな文章などじゃなくて、『本当においしいものを作っているから是非食べてほしい』っていう、農家さんのエネルーだって気付いたんです。」

主人公の池田ミツキの言葉です。

東京電力福島第一原子力発電所の事故から7年以上がたった今も、福島県産の一部の食品は販売価格が3.11前の水準に戻っていないなど、風評被害が続いています。

マンガの最終ページから、福島県の農産物のオンライ販売サイトがある「ふくしまプライド」にリンクできます。

配信終了後も、復興庁ホームページに掲載するとともに、冊子にまとめ、復興関連のイベントで配布していきますので、是非ご覧になってください。

「知ってもらう」「食べてもらう」「来てもらう」で、風評払拭。浜田まさよし、取り組んで参ります!

,

関連記事