7/29 公明党核廃絶推進委員会・青年委員会合同会議を開催

私が座長を務める公明党核廃絶推進委員会と青年委員会(委員長=矢倉克夫参議院議員)は7月29日夕、参議院議員会館で合同会議を開き、核軍縮に向けた取り組みについて、外務省や核廃絶に取り組むNGO(非政府組織)の関係者らと意見交換しました。

冒頭、あいさつした山口那津男代表は、核拡散防止条約(NPT)の運用状況を見直す再検討会議が新型コロナウイルスの影響で延期したことに言及し、「そうした中でも核兵器を巡る世界の動きは、さまざまな角度から継続、進展が期待されている。これからのあるべき営みについて、力を合わせて進んでいきたい」と語りました。

NGO側は、コロナ禍で被爆の実相を伝える取り組みについて、オンラインを活用して被爆者の証言会や原爆資料館のライブツアーを国内外で進めているとして、「軍縮教育の中でもオンラインが重要な要素となってくる」と述べました。

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