4/13 参院外交防衛委員会で質問

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 4月13日の参院外交防衛委員会で質問に立ち、自衛隊と米国、英国、オーストラリア各軍との間で、物品や役務の融通をそれぞれ可能にする物品役務相互提供協定(ACSA)承認案について質問しました。

 私からは、平和安全法制の制定時に参院で与野党5党が合意した弾薬の提供に関する抑制的な運用に関し、「実際に提供する際の判断は、必要に応じて現場・部隊だけでなく防衛省が行うなど合意の趣旨が十全に反映されるべき」と強調しました。

 安倍晋三総理大臣は「弾薬の提供は、5党合意にかかる閣議決定の内容を徹底するため、全てを部隊長などの判断に委ねるのではなく、防衛大臣の適切な関与がなされるよう検討している」と答弁しました。

 この後、同委員会は3承認案の採決を行い、与党などの賛成多数で可決しました。

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