[No.1440]3/14秋田県知事から要望

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 秋田県庁で3月14日、佐竹敬久県知事と会談し、東日本大震災による避難者支援について要請を受けました。
 佐竹知事は、国の地域自殺対策緊急強化基金を活用し、医師らによる定期相談会を実施していることに触れられ、同基金は2014年度が期限であるため、「心のケアは長期的な取り組みが必要で15年度以降の安定財源確保をお願いしたい」と要望。
 さらに、同県が震災等緊急雇用対応事業を使い避難者を支援相談員として雇用していることを紹介。15年度以降、同事業が対象から外れることから、避難者の受け入れ自治体が避難者を直接雇用できるよう財政支援を求められました。
 私からは、「要望をしっかり受け止めて進めていきたい」と答えさせていただきました。

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