[No.1437]双葉町から避難されている方々と懇談

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 山口那津男代表とともに、3月9日、東京電力福島第一原発事故によって郡山市で避難生活を余儀なくされている「双葉町県中地区借上げ住宅自治会」(伊藤吉夫会長)、半澤浩司副町長と懇談させていただきました。
 伊藤会長らは、自治会の意見を基にした五項目について要望。具体的には、除染で出た土を保管する中間貯蔵施設が双葉町内に建設された場合に、町民が生活再建できるための支援策立案や、復興公営住宅に転居を希望する全員が入居を可能とすることなどを求められました。出席者からは「故郷に帰還できないのであれば、時期を含めて早く言ってほしい」などの率直な声が出されました。
 これに対し、こちら側から、一つ一つの要望に答えさせて頂き、最後に山口代表から「避難生活が長期間に及んでおり、避難者の生活再建の見通しが立つよう、引き続き悩みや要望を受け止め課題を解決するための答えを出していく」と、党としての決意を述べさせて頂きました。
 
 

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