[No.1660]8/26福島県知事より申し入れ

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 東京電力福島第一原発事故で発生した放射性物質を含む指定廃棄物を、民間の処分場(福島県富岡町)で最終処分する国の計画をめぐって内堀雅雄県知事らは8月25日、福島県庁で国に申し入れをし、政府の一員として望月義夫環境相(自民党)らと共に出席しました。
 席上、内堀知事らは安全・安心の観点から、住民の不安を和らげる具体的な対応策を示すよう要請。また、地域振興策の具体化による魅力ある街づくりに対する支援や、風評被害対策の必要性を挙げ、「住民の声をしっかりと受け止め、責任をもって真摯な対応を」と訴えられました。
 これに対して、望月環境相は「しっかりと対応できるように検討を進めたい」と強調。私からは、福島の復興が加速するように、「国としても、最大限の支援をさせていただく」と述べさせていただきました。

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