[No.1281]ハマダレポート Vol.152 自転車マナーの改善に向けて

 ハマダレポート Vol.152 2013.3.18

  ー自転車マナーの改善に向けてー

「自転車のマナーがよくなり、安心して歩けるようになりました。」

神奈川県・座間市の支援者からうれしいお声をいただきました。

 自転車が関連する交通事故は全交通事故の2割を占め、年々増加傾向にあります。特に、自転車対歩行者の交通事故件数は10年前の約1.5倍に増加。

 その背景として、自転車事故に関与した自転車運転者のうち法令違反があったものは全体の2/3で、「自転車のマナー」が問題になっています。

 そのような中で、座間市の国道246にかかる歩道橋は上り下りがまっすぐのスロープなため、自転車に乗ったまま歩道橋をわたることが散見されていたのです。

「なんとかしてほしい!」

地元の声を受けた新人女性議員との連携で、「自転車は 降りて通行 歩行者に 注意!!」というステッカーがスロープ4カ所に張り替えられ、2月15日の公明新聞(6面)にも紹介されました。

 昨年12月に警察庁の有識者会議でまとめられた提言によれば、子どもたちよりむしろ交通ルールを学ぶ機会の少ない成人に対する教育の徹底を求めています。

 この国会で予定している道路交通法の改正。

通学路安全対策プロジェクトチーム座長として進めてきた無免許運転容認者の罰則化とともに、悪質な自転車運転を繰り返す者に対して警察の講習を義務づけることも対象に!

マナーを守り、安全・安心な社会へ。浜田まさよし、公明党のネットワークで進めて参ります!

 

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