[No.1139]ハマダレポート Vol.90 ー子どもたちが再チャレンジできる社会へさらにー

ハマダレポート Vol.90 2012.1.2

ー子どもたちが再チャレンジできる社会へさらにー

新年あけまして、ありがとうございます。

昨年は東日本大震災があり、今まだ多くの方が不安不自由な生活を送られています。

また、寝食を忘れて、ご支援を頂いている方々に感謝の気持ちで一杯です。

なんとしても、今年は明るい年にしたい、笑顔溢れる年にしたいとの決意です。

子どもたちの瞳かがやく社会こそ、我が国が目指すべき目標。

高等学校卒業資格認定試験。何らかの理由で高校進学を断念したり、中退した子どもたちが、再チャレンジするための重要な制度。公明党が一貫して推進してきました。

しかし、その合格者のお母様から昨年8月に苦情のメールが届いたことはハマダレポートNo.79でご紹介させていただいたとおりです。

日本学生支援機構の「奨学金ガイドブック」や予約受付の改善について、政府に質問主意書で迫り、10月7日に閣議決定を得たというものです。

しかし、未だ、認定試験合格者が海外の大学に進学する場合は奨学金が受けられないという問題が残っていました。最近では海外の大学の日本校に進学する認定試験合格者もおられるのです。

あきらめないのが公明党。再度、質問主意書で改善を迫り、年末の12月28日に文部科学省令が改正され、この1月1日の入学者から利用できるようになりました!

子どもたちの瞳かがやく社会へ一歩ずつ、浜田まさよし、今年も進めて参ります!

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