[No.1462]4/19広野町を視察

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 東京電力福島第1原発20キロ圏のすぐ外側に位置する福島県広野町を4月19日、公明党の若松維謙参院議員、安部泰男福島県議とともに訪れ、復興への課題を調査しました。
 原発事故後に一時、住民が全町避難した同町では現在、人口約5500人のうち1390人余りが帰郷。原発の廃炉や除染の”前線基地”として、全国から集まった2600人超の作業員が寝泊まりされています。
 町役場で遠藤智町長と懇談し、同町長は作業員の数が帰還者の2倍近くに上ることに触れ、新たな町づくりへ「共生の道を模索している」と述べられました。
 この後、同町長の案内で津波被害を受けた沿岸部に足を運び、復興計画の説明を伺いました。

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