[No.1627]6/15 福島市避難自治体の将来像有識者検討会に出席

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 東京電力福島第1原発事故により、避難区域が設定された原発周辺12市町村の将来像をまとめる有識者検討会が6月15日に福島市で開かれ、復興副大臣として参加させていただきました。
 会合では、「各市町村がつくる復興拠点を足掛りに(自治体間で)広域連携を進め、避難地域全体の復興を進めていくことが大事だ」(内堀雅雄知事)などの意見が出され、今後、医療や産業再生などの分野で具体的な議論を深めていくことを確認しました。
 私は、「将来像は希望あふれるものにしなければいけないが、12市町村は、”一色”ではないという厳しい現実である」とともに、避難地域の復興へ「将来を担う若い人材に光を当てていきたい」と述べさせていただきました。

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