[No.1047]桜木町駅街頭ー子どもたちの「心のつながり」の再生に向けてー
2011/02/28
ハマダレポート Vol.46 2011.2.28
ー子どもたちの「心のつながり」の再生に向けてー
本日、誕生日を迎え、先週に続き、高校時代の同級生でもある夜回り先生・水谷修さんから指摘されたことを反芻(はんすう)しています。
「子どもたちの非行が不健全になっている」
昔の「ワルい子」による「暴走族」「盛り場での夜遊び」から、「普通の子」あるいは「よい子」による、「引きこもり」「リストカット」「麻薬」へと変化しているという指摘です。
2月4日、参議院法務委員長として、東京少年鑑別所(練馬区)及び関東医療少年院(府中市)を訪問させて頂きました。
寒い中でも暖房のない部屋で「再出発」をめざす子どもたち。
「昔はワルい子とのつながりが非行を生んだが、最近では子どもたちの心のつながりのなさが逆に、異常な行動に結びついてしまう」との現場の声。
医療少年院でも13年前に、送られてくる子どもの病気の比率が身体の「病」から心の「病」に逆転し、今では全体の4分の3にまでのぼっています。
子どもたちの「心のつながり」、その再生に向けて、浜田まさよし、再出発します!
- 0 ツイート