[No.1076]ストップ結核パートナーシップ推進議員連盟で枝野官房長官に申入れ

CIMG1882.JPG

5月2日、本日参議院で、第一次補正予算が採決されます。

我が党としては、瓦礫処理などの緊急のための支出については異論はありません。

但し、その歳入案については問題が多いと考えています。

子供手当などの未だ既存財源の切り込みが不十分。

年金財源の2.5兆円流用も、消費税導入のための「布石」のにおいがします。

さらに、ODA大幅削減。特に、我が国が2000年の沖縄サミットの際に提唱して、設立された「エイズ、結核、マラリア撲滅のための世界基金」から約150億円も減額しています。

このことが、我が国がこの分野の取り組みを弱めるというような、間違ったメッセージとならないよう、また、第二次補正予算など本年中にその復活を図るよう、枝野官房長官に、事務局長を務める超党派の議員連盟として申し入れさせていただきました。

関連記事