[No.1148]子宮頸がん治ワクチンの開発へ意見交換

森下阪大教授と意見交換20120120.jpg

1月20日、党のバイオベンチャー振興プロジェクトチームの座長として、大阪大学大学院の森下竜一教授らと会い、子宮頸がんの前がん病変に対する治療ワクチンの研究について意見交換しました。

席上、森下教授は、予防ワクチンは、子宮頸がんの原因となるヒトパピローマウイルスの感染予防に効果があるものの、すでに感染した人のがん化を防げないことを指摘。治療ワクチンの研究・開発が進められている現状を説明し、「2016年ごろの実用化をめざしたい」とのことでした。

一緒にお話をお伺いした、古屋範子衆議院議員、山本香苗参議院議員とともに、支援のあり方を検討していきます。

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