[No.1337]ハマダレポート Vol.166ー防火サッシ価格高騰対策が前進!ー

ハマダレポート Vol.166 2013.6.24

ー防火サッシ価格高騰対策が前進!ー

5月6日付けハマダレポートVol.159で紹介した表記対策が具体化されましたのでご報告します。

発端は2010年10月の防火サッシの性能不適切認定問題。民主党政権では解決方法が「おおざっぱ」。結局は、末端の工務店が「2倍程度」「一世帯で200万円以上」という価格上昇の影響を大きく受けることが懸念されていました。

そこで、佐々木さやか3.11を忘れない防災減災PT事務局長を先頭に、4月25日に太田国土交通大臣に申し入れを行ったことは公明新聞でも報道されたとおりです。

必ず「カタチ」にするのが公明党!

直ぐに太田大臣から指示が出され、5月8日には国土交通省から関連団体に通知が発出!

製品の納入先となる中小工務店に対する製品の置き換え時期はについては十分な時間的余裕を確保した上で、丁寧に行うこととされ、当初、本年9月までとされていた期限は大幅に延長に。

「これで一斉の値上げラッシュが避けられそうです」相模原のある事業者さんからのご連絡です。

また、実は隣地から1階は3m、2階は5m離せば、高コストの防火サッシを使用しなくてすむことから、設計を少し変更するだけでサッシ代が「2割から4割も節約!」という各社のパンフレットも作成されました。

さらに6月13日には本件に関する資金繰り対策を含め、中小企業庁長官を招いての公明党中小企業セミナーが横浜で開催されました!

庶民の目線からの防災減災、浜田まさよし、ネットワークで進めます!


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