[No.1237]党いじめ問題検討PT初会合

120801 いじめ問題検討PT.jpg 8月1日、党の、いじめ問題等検討プロジェクトチームは初会合を開き、滋賀県大津市の中学生自殺問題など、学校のいじめ対策について、文部科学省、警察庁、法務省と意見を交わしました。

 池坊座長は「人権の党・公明党として、いじめ問題は看過できない」と強調した。さらに、これまでも政府によるいじめ対策が講じられてきたことに言及し「いつの間にか(対策や精神性が)風化して同じ問題を起こしている。教育(で重要なこと)は継続であり、しっかり取り組んでいく」とあいさつした。

 出席議員から「今回の問題では、学校は『いじめでない』と言い、保護者は『いじめだ』と言い、裁判にまでなった。課題は『学校と外部関係者との認識の溝をいかに埋めるか』ということだ」などの意見が出されました。

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