[No.619]第3回地球温暖化対策本部・磯子支部国会見学会

091126.jpg26日、国立環境研究所の西岡秀三特別客員研究員からヒアリングを行いました。

日本の中期目標2020年、25%については、10?15%が排出削減という「真水」で、数%の森林吸収を見込んでも10%程度のクレジットを海外から購入してくることが必要との見通し。

また、排出削減を前政権時の8%減(05年比15%)よりも上積みさせる為には、より省エネ産業への産業構造転換により、マクロフレーム自体を帰ることが重要とのご指摘でした。

午後には、磯子支部の皆さんが国会見学にこられ、小沢民主党の非民主主義的な国会運営で国会の議論が封殺されている背景に民主党の献金疑惑隠しがあることをお話しさせて頂きました。

夕方には、バイオベンチャー推進プロジェクトチームを開催し、メディネットの木村社長から、21世紀の成長産業である細胞療法の開発拠点を我が国構築するためにも、産業革新機構が積極的な役割を果たしていくことの重要性と、バイオベンチャーとバイオファンドのハイブリッドが今後バイオ企業と発展していく為に重要とのご示唆を頂きました。

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